VPS(Virtual Private Server)をいざ選ぶとなると、どの会社のサービスが良いか迷う方も多いのではないでしょうか。
Webサイト運営、アプリケーション開発、オンラインゲームのマルチサーバー構築など、様々な用途で活用されるVPSですが、共用サーバーよりも自由度が高く、専用サーバーよりも手軽に導入できるため、多くのユーザーに選ばれています。
日本国内には多くのVPSサービスが存在していて、特に「さくらのVPS」「ConoHa VPS」「Xserver VPS」は有力な選択肢として挙げられますが、それぞれ特徴が異なります。
この記事では、日本のVPS市場で高い人気を誇るこの3社を比較し、各サービスがどのようなユーザーに適しているのかを詳しく解説します。
あなたの用途や目的に合わせて、最適なVPSを見つける手助けになれば幸いです。
最初に結論!
長い文章を読むのが面倒だという人のために、以下に、私が調査・比較した結果に基づき、各VPSがどのようなユーザーに適しているかをまとめました。
- さくらのVPS
老舗の実績と安心感。安定性・信頼性を重視するなら。 - ConoHa VPS
柔軟性、機能性、コスト(長期)を重視するなら。情報が多く初心者にも優しい! - XServer VPS
パフォーマンス最優先なら。圧倒的な処理速度とコストパフォーマンスが魅力!
ちなみに、私は「さくらのVPS」と「ConoHa VPS」では、AlmaLinuxとUbuntuを使用してWordPressによるWebサイトとメールサーバ等を運用しています。
「XServer VPS」では、Minecraftなどのゲームのマルチサーバーを稼働させています。
その他、色々と検証するために「ConoHa VPS」の1GBタイプのサーバーを別途契約しています。
さくらのVPS
さくらのVPSは、レンタルサーバーで有名なさくらインターネット株式会社が2010年から提供する、歴史と実績のあるVPSサービスです。
長年の運用実績に裏打ちされた高い信頼性と安定性が最大の特徴であり、個人から法人まで幅広い層に支持されています。
プランと料金
メモリ容量は512MBから32GBまで幅広いプランを提供しており、全プラン初期費用無料、データ転送量は無制限です。
料金体系の大きな特徴は、データセンターの所在地(石狩・大阪・東京)によって月額料金が異なる点です。
一般的に石狩リージョンが最も安価で、次いで大阪、東京の順に高くなります。
メモリ 512MB | メモリ 1G | メモリ 2G | メモリ 4G |
---|---|---|---|
CPU 仮想1Core SSD 25GB (50GBに変更可能) |
CPU 仮想2Core SSD 50GB (1000GBに変更可能) |
CPU 仮想3Core SSD 100GB (2000GBに変更可能) |
CPU 仮想4Core SSD 200GB (400GBに変更可能) |
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年額一括払いを選択すると、月額料金約1ヶ月分が割引となりお得に利用できますが、途中解約や返金はできませんので注意が必要です。
キャンペーンを行っていることも多いので、最新の使用料金や仕様は以下のページで確認してください。
https://vps.sakura.ad.jp/specification/
主な特徴
「さくらのVPS」の主な特徴を解説します。
安定性と信頼性
長年の運用実績と24時間365日の有人監視体制により、安定したサーバー環境を提供しています。
多くのユーザーレビューでも、ダウンタイムの少なさや安定稼働が評価されています。
信頼性を最優先するユーザーにとって、これは大きな魅力です。
使いやすさ
初心者にも分かりやすいと評判のコントロールパネルが用意されています。
サーバーの起動・停止やOS再インストールなどが直感的に行え、スマートフォンやタブレットからの操作にも対応しています。
さらに、「スタートアップスクリプト」機能を使えば、WordPressやMinecraftなどの環境構築を自動化でき、初心者でも容易に設定を進められます。
セキュリティ
Webアプリケーションファイアウォール(WAF)である「SiteGuard Server Edition」が無料で利用できます。
コントロールパネルから設定可能なパケットフィルター機能も提供されており、基本的なセキュリティ対策を手軽に行えます。
有料オプションとしてSSL証明書やWeb改ざん検知サービスなども利用できます。
サポート
メール、電話、チャットでのサポートが提供されており、豊富なマニュアルやFAQも用意されています。
無料のお試し期間
クレジットカード払いを選択すれば、2週間の無料お試し期間を利用できるため、契約前に実際の使用感を確認できます。
OSとアプリケーション
CentOS、AlmaLinux、Rocky Linux、Ubuntu、Debianといった主要なLinuxディストリビューションに加え、高速なWordPress環境を実現するKUSANAGIも利用可能で、Windows Serverプランも別途用意されています。
メリット
- 高い安定性と信頼性:長年の運用実績と24時間365日の有人監視体制による安心感
- 初心者フレンドリー:分かりやすいコントロールパネルとスタートアップスクリプト
- 無料WAF:追加コストなしで基本的なWebセキュリティ対策が可能
- 無料お試し期間:2週間実際の環境を試せる(クレジットカード支払いのみ)
- 充実したサポート:電話、メールでのサポートが提供されており、初心者でも比較的安心して利用できる
- 国内データセンター:石狩・大阪・東京から選択可能
デメリット
- スケールダウン不可:一度契約したプランから下位プランへの変更ができない
- 最低利用期間:3ヶ月の最低利用期間があり、短期利用には不向き
- バックアップ:自動バックアップ機能は標準提供されず、有料オプションとなる
- ネットワーク速度:ネットワーク速度が100Mbps共有に制限されている
- 長期利用割引が他のサービスと比べると少ない:長期期間契約の割引率が「ConoHa VPS」「Xserver VPS」と比べると少ない
さくらのVPSは、絶対的な安定感を求めるユーザ、VPS初心者にとって有力な選択肢です。
しかし、プラン変更の柔軟性や32G以上の大容量メモリが必要な場合には、他のサービスと比較検討する必要があります。
特にスケールダウンができない点や3ヶ月の最低利用期間は、ニーズが変動する可能性のあるユーザーにとっては大きな制約となり得ます。
こんな人におすすめ
- 安定性や実績を最優先したい
- VPS初心者で、まずはお試しから始めたい人
- 手厚いサポートを重視したい
「さくらのVPS」の申込みはこちらから
ConoHa VPS
ConoHa VPSは、大手インターネットインフラ企業であるGMOインターネットグループ株式会社が提供するVPSサービスです。
使いやすさ、豊富な機能、そして柔軟な料金体系が特徴で、特に初心者やWordPressユーザー、ゲームサーバー用途での人気が高いサービスで、利用者数は75万人を突破しています。
プランと料金
ConoHa VPSは、512MBから128GBまでと、非常に幅広いメモリプランを提供しています。
1GB以上のメモリプランでは、SSD容量が100GBで統一されているのが特徴です(512MBプランは30GB)。
データ転送量に関する課金はありません。
料金体系
料金体系は、ConoHa VPSの大きな魅力の一つです。
- 時間課金: 1時間単位で利用した分だけ支払うプランです。短期間の利用やテストに最適で、1ヶ月利用した場合でも月額料金の上限を超えることはありません。
- まとめトク: 1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月の期間で契約する長期割引プランです。契約期間が長いほど割引率が高くなり、36ヶ月契約では通常月額料金から最大70%以上の割引が適用されるプランもあります。
時間課金
メモリ 512MB | メモリ 1G | メモリ 2G | メモリ 4G |
---|---|---|---|
CPU 仮想1Core SSD 30GB |
CPU 仮想2Core SSD 100GB |
CPU 仮想3Core SSD 100GB |
CPU 仮想4Core SSD 100GB |
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まとめトク(12ヶ月)
以下は、長期利用割引である「まとめトク」の12ヶ月契約の料金になります。
注意点としては、「まとめトク」は契約期間分の料金を一括で前払いする必要があり、途中解約や返金はできません。
メモリ 512MB | メモリ 1G | メモリ 2G | メモリ 4G |
---|---|---|---|
CPU 仮想1Core SSD 30GB |
CPU 仮想2Core SSD 100GB |
CPU 仮想3Core SSD 100GB |
CPU 仮想4Core SSD 100GB |
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初期費用は全プラン無料です。
キャンペーンを行っていることも多いので、最新の使用料金や仕様はこちらで確認してください。
https://www.conoha.jp/vps/pricing/
主な特徴
ConoHa VPSの主な特徴について解説をしていきます。
柔軟性と拡張性
512MBプランを除く全プランで、サーバーのスペック(CPU、メモリ)を後から自由に変更(スケールアップ・ダウン)できる点は大きなメリットです。
時間課金と組み合わせることで、負荷状況に応じて一時的にスペックを上げるなど、柔軟な運用が可能です。
使いやすさとコントロールパネル
直感的で分かりやすいと評価されるコントロールパネルを提供しており、VPS初心者でも容易に操作できます。
サーバー追加、各種設定、リソース監視などがブラウザ上で完結します。
ConoHa Mobileというスマートフォンアプリからも管理が可能です。
一部のユーザーからはコントロールパネルの動作が重い、レスポンスが遅いという指摘も繰り返し挙がっていますが、私が使用した限りではそこまで遅いとは感じませんでした。
私の場合は、一度サーバーのセットアップが完了すると、普段はコントロールパネルからサーバを操作することはあまりないのでそう感じるのかもしれません。
このあたりは個人の感じ方なので、実際に使用してみて判断してもらうのが良いでしょう。
豊富なテンプレート
OSテンプレート(CentOS, Ubuntu, Debianなど11種)やアプリケーションテンプレート(WordPress, Minecraft, Dockerなど35種)が豊富に用意されており、目的の環境を迅速に構築することができます。
サポート体制
メール、電話、チャットによるサポートが提供されています。
また、「マンガで学ぶConoHa」や「ConoHa教室」といった初心者向けのオンラインコンテンツも充実しています。
ただし、サポートの対応品質については、迅速で親切だったという声がある一方で、対応が遅い、メールでのやり取りのみになる場合があるといった不満の声も見られます。
バックアップ
有料オプションとして、週1回・最大3世代保持の自動バックアップ機能があります(5512MBプランを除く)。
サーバーを停止して手動で取得するイメージ保存は、各リージョン毎に50GBまでは無料で利用でき、オプションで容量を500GB単位で追加することもできます。
セキュリティ
セキュリティ機能としては、接続許可ポートを設定できる「セキュリティグループ」(ファイアウォール相当)、SSH Key認証、コントロールパネルへの二段階認証が標準で提供されます。
有料オプションとなりますが、WAFや独自SSLも利用可能です。
VPSのVer3.0とConoHa for GAMEではDDoS対策が提供されています。
SLA(サービス品質保証制度)
全てのVPSプランで月間稼働率99.99%以上を保証するSLAが導入されており、保証値を下回った場合は利用料金の一部がサービス利用権として付与されます。
https://www.conoha.jp/vps/function/sla/
メリット
ConoHa VPSのメリットをまとめました。
- 高い柔軟性:プランのスケールアップ・ダウン(512MB除く)、時間課金による短期利用が可能
- 直感的で使いやすい管理画面:初心者でも扱いやすい、洗練されたデザインのコントロールパネルが特徴
- コストパフォーマンス:特に「まとめトク」利用時の長期割引率が高く、36ヶ月契約では最大70%以上の割引が適用されるプランもあり
- 豊富な追加サービス:オブジェクトストレージやCDN、SSL証明書など、VPS以外にも様々なサービスを組み合わせやすい
- アプリケーションテンプレート:WordPressなどの主要なアプリケーションを簡単にインストールできるテンプレートが用意されている
- SLA保証:全プランで99.99%の稼働率保証
デメリット
ConoHa VPSのデメリットをまとめました。
- 無料お試し期間なし:低価格の時間課金で試すことは可能だが、完全無料の期間はない
- コントロールパネルの動作:ユーザーから動作の重さや遅さが指摘されている
- 512MBプランの制限:スケール変更不可、KUSANAGI非対応、自動バックアップ非対応など、機能制限が多い
- まとめトクの制約:契約期間中の解約・返金できない
こんな人におすすめ
- 難しい設定なしで、すぐにWordPressやゲームサーバーを始めたい人
- 利用期間に合わせて料金を柔軟に選びたい人
- プランを後から変更する可能性がある人
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Xserver VPS
Xserver VPSは、国内レンタルサーバーシェアNo.1の実績を持つエックスサーバー株式会社が、その豊富な経験と技術力を活かして2022年に提供を開始した比較的新しいVPSサービスです。
後発ながら、最新の高性能ハードウェアと競争力のある価格設定を武器に、パフォーマンスを重視するユーザーから高い評価を得ています。
プランと料金
Xserver VPSでは、メモリ2GB/3コアのプランから、最大64GB(ビジネスプランでは128GB)までのプランが提供されています。
最小プランがメモリ2GBからと、他社と比較してやや高スペックな構成からスタートするのが特徴です。
料金は契約期間(1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月、36ヶ月)に応じて変動し、長期契約ほど月額料金が割安になります。
特に36ヶ月契約は最も安価で、月額契約と比較して約30%の割引となります。
初期費用は無料です。
さらに、XServerVPSでは頻繁にキャッシュバックや割引キャンペーンを実施しており、これらを活用することでさらにお得に利用できる可能性があります。
特筆すべきは「メモリ無料増設」で、4GB以上のプランでは追加料金なしでメモリ容量が1.5倍に増強されます(例: 8GBプラン→12GB)。
メモリ 2G | メモリ 4G | メモリ 8G | メモリ 16G |
---|---|---|---|
CPU 仮想3Core SSD 50GB |
CPU 仮想4Core SSD 150GB |
CPU 仮想6Core SSD 400GB |
CPU 仮想8Core SSD 800GB |
1,150円/月 | 2,200円/月 | 4,400円/月 | 9,750円/月 |
長期契約料金 12ヶ月契約
注意点としては、長期契割引で契約する場合は契約期間分の料金を一括で前払いする必要があり、途中解約や返金はできません。
メモリ 2G | メモリ 4G | メモリ 8G | メモリ 16G |
---|---|---|---|
CPU 仮想3Core SSD 50GB |
CPU 仮想4Core SSD 150GB |
CPU 仮想6Core SSD 400GB |
CPU 仮想8Core SSD 800GB |
900円/月 | 1,800円/月 | 3,600円/月 | 7,800円/月 |
各種キャンペーンなどを行っていることが多いので、最新の料金や仕様は以下のページで確認をお願いします。
https://vps.xserver.ne.jp/price.php
主な特徴
XServer VPSの主な特徴を説明します。
高性能ハードウェア
最大の特徴は、圧倒的な処理性能です。
CPUには最新世代の高性能プロセッサ「AMD EPYC™」を採用しており、競合他社と比較して最大4.9倍高速であるとされています。
ストレージには全プランで高速な「NVMe SSD」を採用し、従来のSSDと比較して読み込み速度が最大17倍~32倍向上したとされています。
ネットワークは国内最大級のバックボーン回線に10Gbpsで接続されていますが、アップロード速度は100Mbpsに制限されている点には注意が必要です。
OSとアプリケーション
Ubuntu、CentOS、Debian、Rocky Linux、AlmaLinuxなど、主要な9種類のLinuxディストリビューションに対応しています。
また、アプリイメージとして、Minecraft、ARK、Palworldといった人気ゲームのサーバーや、WordPress、Dockerなどのアプリケーションテンプレートも用意されており、非常に多くの環境を簡単に構築できます。
サポート体制
24時間365日のメールサポートに加え、平日の10:00~18:00には電話とチャットでのサポートも提供しています。
バックアップ
サーバを停止する必要はありますが、「イメージ保存」機能によりサーバー全体のスナップショットを手動で作成・保存できます。
50GBまでは無料で利用でき、有料で容量を追加することも可能です。
自動バックアップ機能は標準プランには提供されておらず、 ビジネスプランのみの提供となっています。
セキュリティ
セキュリティ面では、WAF、DDoS対策、パケットフィルター(ファイアウォール)、SSL証明書、SSH Key認証、二段階認証といった機能が提供されており、堅牢なセキュリティ環境を構築できます。
SLA(サービス品質保証制度)
99.99%の稼働率を保証するSLAは、ビジネスプランのみの提供となります。
標準プランにはSLA保証がないため注意が必要です。
メリット
XServer VPSのメリットまとめました。
- 高いパフォーマンス:最新AMD EPYC CPUとNVMe SSDによる高速処理
- 安定した稼働実績:共有サーバーで培った安定したサービス提供のノウハウ
- 無料スナップショット容量:50GBまでのイメージ保存が無料
- サポート体制:エックスサーバーのサポート体制を引き継いでおり、品質が高いと言われてる
デメリット
XServer VPSのデメリットまとめました。
- 無料お試し期間なし:事前に使用感を試すことができない
- 時間課金には非対応:基本的に月額課金となります
- 標準プランにSLAなし:稼働率保証はビジネスプラン限定
- 2GBプランへの変更不可:契約後に最安の2GBプランへ変更することはできない
- 自動バックアップなし:バックアップは手動のイメージ保存のみ
- IPv6非対応:IPv6プロトコルに対応していない
- アップロード速度制限:ネットワークのアップロード速度が100Mbpsに制限されている
- 最小プランが高め:最低でもメモリ2GBプランからのため、ごく小規模な用途には割高になる可能性がある
XServer VPSは、その圧倒的なパフォーマンスにより、性能を重視するユーザーにとって非常に魅力的な選択肢と言えるでしょう。
開発者、高速なWebサイト運営者、ゲーマーなどに適しています。
ただし、無料トライアルや標準プランでのSLA保証がないこと、自動バックアップ機能がないことは、利用目的によってはデメリットとなる可能性があります。
こんな人におすすめ
- とにかく速くてパワフルなサーバーを、できるだけ安く使いたい人
- マインクラフトなどのゲームサーバーを立てたい人
- 安定して動く信頼できるサーバーと、しっかりしたサポートを求めている人
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料金比較
最後に、多くの方が気になる料金を比較してみましょう。
ここでは、代表的なメモリ容量のプランを例に挙げますが、料金は変動する可能性があるため、必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。
さくらのVPSは石狩リージョンの料金となっています。
月額利用料金
プラン | さくらのVPS | ConoHa VPS | Xserver VPS |
---|---|---|---|
512MB | 643円/月 | 751円/月 | プランなし |
1GB | 880円/月 | 1,065円/月 | プランなし |
2GB | 1,738円/ | 2,033円/月 | 1,150円/月 |
4GB | 3,520円/月 | 3,969円/月 | 2,200円/月 |
長期割引料金(12ヶ月契約)
こちらは、長期割引料金(12ヶ月契約)の比較表になります。
注意点としては、長期契割引で契約する場合は契約期間分の料金を一括で前払いする必要があり、途中解約や返金はできません。
ConoHa VPSとXServer VPSは更に長期の24ヶ月、36ヶ月契約もあり、そちらのほうが割引率は高くなりますが、こちらも途中解約・返金はできないので注意が必要です。
プラン | さくらのVPS | ConoHa VPS | Xserver VPS |
---|---|---|---|
512MB | 590円/月 | 321円/月 | プランなし |
1GB | 807円/月 | 508円/月 | プランなし |
2GB | 1,594円/ | 668円/月 | 900円/月 |
4GB | 3,227円/月 | 1,343円/月 | 1,800円/月 |
※上記料金は目安であり、キャンペーン適用や契約期間によって変動します。詳細は必ず各公式サイトをご確認ください。
- さくらのVPS 料金・仕様:https://vps.sakura.ad.jp/specification/
- ConoHa VPS 料金・仕様:https://www.conoha.jp/vps/pricing/
- XServer VPS 料金・仕様:https://vps.xserver.ne.jp/price.php
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