【ConoHa】VPSサーバの作成方法

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すでにアカウントを作成済みの場合は次の手順に移ってください。

VPSの作成

ConoHaのサイトにあるログインボタンからコントロールパネルにログインし、画面の上に表示されているVPSのアイコンとサービス部分でVPSを選択し、サーバ追加をクリックします。

VPSプラン選択

VPSを作成するための選択する項目が表示されるので、下記の項目を選択していきます。

  • リージョン
  • サービス
  • イメージタイプ
  • rootパスワード
  • ネームタグ

リージョン

特に理由がない限り東京を選択しておきましょう。

サービス

VPSが選択されていることを確認し、契約するVPSのメモリサイズを選択します。

メモリのサイズは後からでも変更可能なので、とりあえず使ってみる場合は1Gとかで良いと思います。

512MBプラン選択時の注意点

512MBプランを選択する場合には、あとからメモリの変更が出来なかったり自動バックアップやSSDの追加等に制限があったりしますので注意してください。

イメージタイプ

イメージタイプでOSを選択し、VPSにインストールするOSとバージョンを選択します。


今回の手順ではUbuntuの20.04(64bit)を選択します。

rootパスワード

作成するVPSのrootユーザのパスワードを設定します。

設定するパスワードは9~70文字で、半角英字(大文字と小文字を含む)・数字・記号を含む必要があります。

ネームタグ

この項目は、コントロールパネル上でVPSの区別を行いやすくするために設定をします。

初期状態ではVPSの作成日時が設定されていますが、これだとVPSの用途が分かりづらいのでわかりやすい名前を付けておきましょう。

オプション選択

オプションを見るをクリックするとオプション設定の項目が表示されます。

オプションは必要に応じて設定を行いますが、接続許可ポートIPv4はすべて許可に設定をしておきましょう。

また、IPv6を使用する予定が無い場合は、接続許可ポートIPv6は全て拒否としておくと安心です。

  • 自動バックアップ(有料) 無効
  • 追加ディスク(有料) 使用しない
  • 接続許可ポートIPv4 全て許可
  • 接続許可ポートIPv6 全て拒否
  • SSH Key 使用しない
  • スタートアップスクリプト 使用しない

自動バックアップ

ディスクの追加を行っていない場合は、月額300円で最大3世代までのバックアップを保存しておくことが出来ます。

※メモリが512MBのプランでは利用することが出来ません。

追加ディスク

SSDの容量が初期の50GBで足りない場合に追加します。

追加したSSDは別途手動でVPSにマウントする必要があります。

接続許可ポートIPv4/IPv6

VPSのファイアウォールで通信を許可(ポートの開放)を行ったとしても、指定ポートのみ許可を選択している場合、VPSに対してここで選択されているポート以外の通信を行うことが出来ません。

また、全て拒否を選択した場合は、ファイアウォールで通信を許可(ポートの開放)を行ったとしても、VPSに対して全ての通信が接続拒否されてしまいますので注意してください。

SSH Key

VPSにSSHで接続する際に公開鍵認証で接続を行いたい場合、事前に公開鍵と秘密鍵を作成し公開鍵をVPSに設定し、秘密鍵を1度だけダウンロードされます。

サーバの追加

選択した項目に間違いがないことと、使用料金を確認しましたら追加ボタンを押下してサーバの追加を行います。

VPS追加後の作業

新規で追加したVPSは、そのままではセキュリティレベルが低い状態となっています。

VPSのOSがUbuntuの場合、最低限行っておいたほうが良いセキュリティ対策方法まとめてみましたので、こちらの作業を行っておいてください。

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